Responsibilities
■担当予定の業務内容
イメージセンサープロセス開発を支えるプロセスシミュレーション技術の研究開発をご担当いただきます。主な業務は以下の通りです。
・イメージセンサー製造プロセスにおける物理モデル開発
・個々のプロセス工程(Dry加工、成膜、CMPプロセス等)のシミュレーション技術開発
・ウェハスケールから原子スケールまでのマルチスケールモデリング技術開発
・実測データとシミュレーションを組み合わせた予測技術開発
・AI・機械学習技術を活用したモデル高度化
・プロセス開発部門との協業による課題解決と技術展開
・大学・研究機関・装置メーカーとの共同研究推進
単に解析や計算を行うだけではなく、開発現場が抱える課題を理解し、予測技術によって開発判断を支援する役割を担っていただきます。
※勤務地につきまして厚木(ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 本社)以外に、将来的にSCK(ソニーセミコンダクタマニュファクチャリング株式会社)の各拠点(出向)になる可能性もございます。
■想定ポジション
・担当者クラス
シミュレーション技術の専門性を活かしながら、プロセス課題やリスクを自ら見つけ出し、現場と連携して課題解決を推進していただきます。
高度なモデリング・シミュレーション技術の開発だけでなく、開発現場で実際に活用できる技術として展開し、プロセス開発の効率化や判断品質向上に貢献することを期待しています。
・リーダークラス
新規イメージセンサ開発における重要課題を先回りして捉え、シミュレーション技術を活用した課題解決をリードしていただきます。
プロセス開発部門や関連組織を巻き込みながら技術テーマを推進し、高度なシミュレーション技術を現場で活用可能な形へ展開することで、個別課題の解決だけでなく組織全体の開発力向上を牽引する役割を担っていただきます。
■現場雰囲気
当組織には、シミュレーション、解析、計測、データサイエンスなど多様な専門性を持つメンバーが在籍しており、それぞれの知見を持ち寄りながら課題解決に取り組んでいます。日常的に技術的な議論が活発に行われており、「なぜその現象が起きているのか」「より良いモデル化はできないか」といった本質的な議論を気軽に相談できる風土があります。専門や経験年数に関わらず意見を出しやすく、良い提案は積極的に取り入れる文化が根付いています。
また、プロセス開発部門や解析・計測部門、大学や研究機関との連携機会も多く、自身の専門領域に閉じることなく幅広い視点を身につけることができます。共同研究や社外連携を通じて、最先端技術に触れながら成長できる環境があります。
若手からベテランまで互いに学び合う雰囲気があり、専門性を深めることはもちろん、新しい技術領域への挑戦も後押しされています。個人で成果を追求するだけでなく、チーム全体で知見を共有しながら成長していくことを大切にしています。
■描けるキャリアパス
本ポジションでは、特定のシミュレーション技術やツールの専門家に留まらず、
・半導体プロセスシミュレーションのエキスパート
・AI・データサイエンスを活用した予測技術の技術リーダー
・先端プロセス開発プロジェクトのリーダー
など、多様なキャリア形成が可能です。
また、大学や研究機関との共同研究を通じて、最先端技術に触れながら専門性を高めることもできます。特定プロセスだけでなく、プロセスフロー全体やデバイス特性まで見渡しながら技術開発に関与できる点が、本ポジションの大きな特徴です。
■求人部署からのメッセージ
イメージセンサーの開発は、微細化・高積層化・高機能化によって、これまで以上に複雑な世界へ進んでいます。試作して確かめるだけでは、開発スピードと競争力を維持することが難しくなりつつあります。そのような中で、シミュレーション技術への期待は単なる現象解析に留まらず、構造や特性を事前に予測し、開発をより効率的に進めるための基盤技術へと広がっています。この取り組みを更に加速するため、複数の部署にまたがっていたシミュレーション、解析技術の機能を統合して、今年初めに新しい部として発足したのが私たちの部です。
私たちが目指しているのは、
「試してから学ぶ開発」から「予測してから作る開発」への進化です。
私たちは、物理に基づくモデリングを軸としながら、AIやデータサイエンスも積極的に取り入れ、より高度な予測技術の実現を目指しています。
解析結果を提供するだけではなく、開発現場の判断に貢献する技術をつくりたい。そのような志向をお持ちの方と一緒に挑戦したいと考えています。ぜひ私たちと一緒に、次世代半導体開発の未来を創りましょう。
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